よくある質問

検討初期から契約直前まで、5 つのセクションで構成しています。

組織について

八雲(Yakumo)とはどのような組織ですか?

八雲(Yakumo)は、AI エージェントを事業の中心に据えた開発・コンサルティング組織です。受託開発と自社プロダクト運用を並走させる小規模チームで、Claude Code を主軸に責任を分担させたエージェント群が日常業務を動かしています。

私たちが渡せるのは机上の戦略ではなく、自社で日々運用しているエージェント設計パターンと運用知見そのものです。コンサルティングだけ・開発だけのどちらかに偏らず、思想を実装に落とすところまで一貫して引き受けます。

他の AI 開発会社との違いは何ですか?

二つの軸で違いがあります。一つは机上のコンサルティング系との違いで、私たちは戦略を語って終わりではなく実装で語ります。もう一つは "OpenAI を呼ぶだけ" の自称 AI 開発会社との違いで、私たちは AI を業務の中心に据えた組織を実際に自社で運営しています。

顧客が目指す After 状態(責任を分担させたエージェント群が日々の業務を動かす状態)は、八雲がいま自社で実践している現在状態と一致します。だから理想論ではなく再現可能な経路として渡せます。

八雲の運営体制について教えてください

八雲は、PM 兼ジュニアエンジニア 1 名と、シニアエンジニア 1 名の少人数チームで運営しています。PM もコードを書き、エージェントを設計します。実装と顧客現場の両方を踏む体制を維持しており、設計判断と現場の手触りを切り離しません。詳しいプロフィールは 八雲について をご覧ください。

自社プロダクトは何ですか?

Cortex(業務横断エージェント組織)、montage(動画コンテンツ生成パイプライン)、laplace(金融データ substrate、旧 medallion)の 3 つを社内で運用しています。いずれも 100% 自社で設計・実装・運用しているプロダクトで、エージェント定義・スキル群・連携スクリプト・設定ファイルまで全てを八雲のエンジニアが書いています。

基盤として使う LLM は Claude(Claude Code 経由)です。"独自 LLM を保有している" という意味合いでは紹介しません。価値は Claude Code 上にどのようなエージェント組織と業務システムを設計したかにあり、その設計パターンと運用知見が受託案件に持ち込まれる源泉になっています。

これらは商品として外販するものではなく、八雲がエージェント組織として日々動かすための内部基盤です。

なぜ Claude Code を主軸にしているのですか?

エージェント定義・スキル定義・ツール拡張が柔軟で、フロンティアモデルへ直接アクセスでき、設定駆動でナレッジを資産として蓄積できる構造が揃っているからです。同等の柔軟性を別のスタックで再現するコストが見合わないと判断しています。

別のスタックで実装する案件もありますが、判断の基盤は Claude Code 主軸で築いた設計知見です。

得意領域について

八雲は具体的に何ができますか?

大きく 8 サービスで整理しています。AI エージェント開発、AI ネイティブシステム開発、AI ボット開発(Chat / Voice)、AI 事業戦略コンサルティング(経営判断〜組織定着まで一気通貫)、業務システム開発、モバイルアプリ開発、業務自動化(GAS / Chrome 拡張 / RPA)、ウェブサイト・LP 制作です。

すべて「AI 業務設計」の文脈に位置付けています。Web 制作や GAS 自動化のような従来型の案件も、AI を業務の中心に据えた組織への変化の構成要素として受けます。詳細は サービス一覧 をご覧ください。

逆に、八雲がやらないこと・受けない案件はありますか?

受けない案件は明確にあります。既存 SaaS のラベル張り替え目的の "AI 風" 改修、倫理的に問題のある自動化、大量人月を要する単純実装の請負、AI を使わない前提のシステムリプレース、などです。

私たちは AI を中心に業務を再設計することに価値を置いているので、その設計思想と合わない依頼は受けません。逆に「進め方が分からない」段階の伴走は得意領域なので、要件が固まっていない段階でも相談してください。

AI で「できること」と「できないこと」の境界はどう判断していますか?

判断基準は手続きの確定性です。確定的な手続きが書ける領域はスクリプトや GAS で実装し、確率的・自然言語・判断分岐がいる領域は LLM で実装し、最終承認や倫理判断が必要な領域は人間が握る、という三分割で線を引きます。

LLM に判断を全部委ねるとブレが残るので、八雲では「AI が初稿を出し、人間が最終確認する」フローを基本にしています。

内製化を支援することはできますか?

できます。Claude Code 社内導入支援 + AI 研修 + 伴走サポートの 3 点セットで対応しています。納品して終わりではなく、顧客側に運用力を残すところまでが私たちの仕事です。

エージェント定義は数ヶ月で陳腐化するので、社内で改善し続けられる人材を育てることを重視しています。

既存システムへの AI 組み込みはできますか?

できます。API ベースで既存業務システムに LLM 推論を差し込むパターン、Bot を Slack や Teams に置くパターン、Chrome 拡張で既存 SaaS の上に AI 層を被せるパターン、の 3 通りを使い分けます。

リプレースが現実的でない場合でも、既存資産を活かしながら AI を業務に組み込む道は通常開けます。

どの業界・業種の実績がありますか?

製造業界での業務自動化・DX 関連、リユース業界での AI エージェント開発およびマーケティングエージェント開発、モバイル回線企業でのセールスエージェント開発、といった領域で実績があります。

業界よりも「AI を業務の中心に据える」設計パターンが横展開できる領域に強みがあります。新しい業界の案件でも、まず PoC 規模で AI を組み込んで効果検証する形で受けています。

サービスについて

提供しているサービスを教えてください

8 サービスを提供しています。AI 領域として AI エージェント開発・AI ネイティブシステム開発・AI ボット開発・AI 事業戦略コンサルティング(経営判断〜定着支援まで一気通貫)、Web 領域としてウェブサイト・LP、業務システム領域としてアプリケーション開発・業務自動化です。

すべて サービス一覧 のハブから個別ページに辿れます。AI 領域と Web/業務システム領域は別物に見えますが、いずれも「AI 業務設計の構成要素」として一貫した文脈で受けます。

自社で何から始めたらいいか分からない場合、どのサービスを選べばいいですか?

段階に応じて分岐します。経営層で AI 投資判断や組織導入を含む全体設計から始めたい場合は AI 事業戦略コンサルティング(戦略立案・Claude Code 社内導入・AI 研修まで一気通貫)、特定業務の効率化から始めたい場合は 業務自動化(GAS / Chrome 拡張 / RPA)、対話 AI 窓口を作りたい場合は AI ボット開発、です。

決まらない場合はお問い合わせフォームから状況をお伝えください。30〜60 分のヒアリングで現状の段階に合うサービスを提案します。

AI エージェント開発とは具体的に何ですか?

自律的にタスクを完遂するエージェント群を設計・実装することです。問い合わせ対応のような会話型に限らず、業務の背後で常に稼働し続けるアンビエントエージェントまで含みます。

設計の出発点は八雲が自社運用している Cortex のパターンで、責任者エージェント + 決定論スキル群の組み合わせで業務を回す構造です。詳細は AI エージェント開発 をご覧ください。

AI ネイティブシステム開発と通常のシステム開発の違いは何ですか?

AI 推論を機能の一つではなくアーキテクチャの中核に置くのが違いです。人間が使う UI に加えて、外部の AI エージェントがシステムを操作できる CLI や API も最初から設計します。

通常のシステムに後から AI を被せると無理が出る領域、たとえば判断分岐や自然言語入力が常時走るシステムが対象です。詳細は AI ネイティブシステム開発 をご覧ください。

Claude Code の社内導入支援は何をやるのですか?

AI 事業戦略コンサルティングの一環として、Claude Code の社内導入を支援します。エージェント定義の設計、スキル整備、チームへの展開手順策定、運用ルール作成までを含み、納品物は再現可能な設定群(`.claude/agents/` や `.claude/skills/` の中身)と運用マニュアルです。

戦略立案や AI 研修と組み合わせて、社内で改善し続けられる状態を残します。詳細は AI 事業戦略コンサルティング をご覧ください。

Web 制作も普通の制作会社と何が違うのですか?

二点違います。一つは AI 駆動の開発速度で、Claude Code を主軸にした実装で納品まで最短 1 週間、規模が大きくても 1 ヶ月程度で進めます。もう一つは AI エージェントが運用に入る前提の設計で、コンテンツ更新や記事作成をエージェントが担う構造を最初から組み込みます。

ウェブサイト・LP・アプリは AI 業務設計の構成要素として位置付けます。詳細は ウェブサイト・LP 制作 / 業務システム開発 をご覧ください。

GAS / Chrome 拡張 / RPA 等の業務自動化もやってくれますか?

やります。LLM を中核に置かない自動化も「AI 業務設計の前段」として位置付けて受けます。いきなり AI でなく GAS で先に効果を出すロードマップが現実的な場合もあるので、段階を踏む発想で進めます。

製造業界での業務自動化・DX 領域の実績があります。詳細は 業務自動化(GAS / Chrome 拡張 / RPA) をご覧ください。

進め方について

依頼から納品までの流れを教えてください

標準は 5 ステップです。

  1. お問い合わせ — フォームから内容をお送りください
  2. ヒアリング — 30〜60 分の打ち合わせで現状と要件を整理します(1〜2 回)
  3. 提案・見積 — スコープ・期間・金額・契約形態を含む提案書を提出します
  4. 契約 — NDA・業務委託基本契約・個別案件契約を締結します
  5. 着手・進行・納品 — 定例 MTG + 非同期コミュニケーションで進行し、合意した成果物を納品します

スコープが大きい案件では、PoC → MVP → 本番運用のように段階を分けて契約することを推奨しています。

初回問い合わせから提案・見積までの期間はどれくらいですか?

通常 1〜2 週間です。ヒアリング 1〜2 回(各 30〜60 分)+ 内部検討 + 提案資料・見積提出までを含みます。

要件が明確な小規模案件であればもう少し短く、要件整理から必要な案件はヒアリング段階で 2 週間以上かかる場合もあります。

開発期間の目安は?

規模によって大きく変わるので一律には言えませんが、目安として PoC 規模なら 1〜2 ヶ月、Web サイト系は最短 1 週間から、MVP 規模で外部に出せる品質まで仕上げるなら 3 ヶ月前後を見てください。

エージェント開発や AI ネイティブシステム開発は、まず PoC で実現性と効果を検証してから MVP に進む段階契約を推奨しています。

コミュニケーション頻度や方法は?

定例 MTG を週次(30〜60 分)+ Slack や Discord での常時連絡 + GitHub PR レビュー が基本です。テキスト中心の非同期運用を主軸にして、対面 / Zoom は意思決定タイミングに集約します。

顧客側のコミュニケーション習慣に合わせて調整可能です。

要件が固まっていない段階でも相談できますか?

できます。むしろ「進め方が分からない」段階の伴走は AI 事業戦略コンサルティング の主領域です。

要件確定前の段階で AI 事業戦略コンサルティング契約を結び、3 ヶ月かけて要件と実装計画を一緒に作るパターンも多くあります。

納品後の保守・運用サポートはありますか?

あります。ハイブリッド契約(初期請負 + 月額保守)または準委任契約による月次伴走で対応します。

特にエージェント定義は時間で陳腐化するので、継続的な改善を前提とした契約を推奨しています。納品後すぐに八雲の関与をゼロにする運用は、エージェント案件では現実的ではありません。

料金・契約について

料金体系を教えてください

4 つの契約形態を使い分けています。

  • 請負: 成果物単位の固定金額。サイト制作・LP・スクリプト開発など、スコープが明確な案件で採用
  • 準委任: 月額・稼働時間ベース。コンサルティング・伴走・継続運用で採用
  • ハイブリッド: 初期請負 + 月額保守。Web 系や運用込みの案件で多いパターン
  • 業務委託: 社員相当の常駐・コミット。長期で深く入り込む案件で採用

支払いは請負で着手金 30% + 納品時残額、準委任で月末締め翌月末払いが基本です。

AI エージェント開発の料金レンジは?

PoC 規模で 100 万円〜、MVP 規模(外部に出したり大規模運用に耐える品質)で 300 万円〜が目安です。

エージェントの責任範囲・連携する外部システムの数・運用ボリュームによって変動します。PoC で実現性を確認してから MVP に進む段階契約を推奨しています。

AI ネイティブシステム開発の料金レンジは?

PoC 規模で 100 万円〜、MVP 規模で 300 万円〜が目安です。

システムの規模・外部連携・運用要件によって変動します。AI 推論を中核に据えるアーキテクチャ設計は通常のシステム開発と工数感が異なるため、まず PoC で設計の方向性を確定する段階契約を推奨しています。

AI 事業戦略コンサルティングの料金レンジは?

AI 事業戦略コンサルティングは、戦略立案・Claude Code 社内導入・AI 研修を一気通貫で提供します。スコープごとの料金目安は以下のとおりです。

  • 戦略立案(コンサルティング): 3 ヶ月パッケージで 150〜500 万円、または月額 50〜150 万円の準委任契約
  • Claude Code 社内導入支援: 初期 50〜200 万円 + 月額伴走 30〜100 万円
  • AI 研修: 単発 30〜100 万円

組織規模と展開範囲によって変動します。複数スコープをまとめて契約する場合は個別にお見積りします。

AI ボット(Chat / Voice)開発の料金レンジは?

PoC 規模で 100 万円〜、MVP 規模で 300 万円〜が目安です。

ナレッジ範囲・連携先・想定トラフィックによって変動します。

業務システム開発の料金レンジは?

PoC 規模で 100 万円〜、MVP 規模で 300 万円〜が目安です。

機能範囲・データ規模・既存システム連携の有無で変動します。

業務自動化(GAS / Chrome 拡張 / RPA)の料金レンジは?

  • GAS 開発: 10 万円〜
  • Chrome 拡張開発: 10 万円〜
  • RPA 開発: 50 万円〜

スコープが明確な案件であれば短期間・低予算で着手できます。製造業界での業務自動化・DX 領域の実績があります。

ウェブサイト / LP 制作の料金レンジは?

  • ウェブサイト: 5 万円〜
  • LP: 10 万円〜

ページ数・デザイン要件・実装複雑度(CMS 連携、多言語、AI 連携等)によって大きく変動します。具体的な要件をヒアリングした上で見積を提出します。

支払いタイミングは?

  • 請負契約: 着手金 30% + 納品時残額 70%
  • 準委任契約: 月末締め翌月末払い

特殊な支払いサイトが必要な場合は契約時にご相談ください。

NDA は締結できますか?

できます。問い合わせ時点でもヒアリング前でも、どちらのタイミングでも対応します。八雲側のひな形・顧客側のひな形どちらでも対応可能です。

業界実績の項目で挙げている案件についても、個別案件名・固有情報は NDA で守った上で進めています。